首の痛み

むち打ち症

肩・首の痛み

交通事故による外傷で、最も多いとされるのがむち打ち症です。
むち打ち症とは、交通事故の追突などの衝撃により首の骨である頚椎が過度に伸びたり屈めたりする事で発生する頚椎捻挫の事です。人間の首が動く範囲は一般的に前後60°程度とされていますが、衝撃によりその運動範囲を超えてしまう事で頚椎を痛めてしまいます。

むち打ち症の症状には個人差があり、事故の状況・体質・年齢などによっても症状が違います。事故発生から数ヵ月後、数年後にまで症状が残る事から、早期の治療・適切な処置を施す必要があると言えます。

むち打ち症で悩まれている方へ

交通事故によるむち打ち症は甘く見てはいけません。
もしあなたや周りの方が交通事故に遭ってしまった場合には早期治療をおすすめします。むち打ち症は頚椎に深刻なダメージを受けている場合が多く、最初の処置が悪いと首などの痛みが後々まで残ったり、その病態の特性から何ヶ月後、何年後になって症状が出てくる事があります。

症状としては

  • 首の痛み
  • 頭痛
  • めまい
  • 手足のしびれ
  • だるさ
  • 倦怠感
  • 吐き気

などが挙げられます。

事故当初は自覚がない事もありますが、交通事故によりこれらが発症した際は確実に治療して下さい。むち打ち症の多くは、頚椎のズレにより頚椎の周りの筋肉や靭帯、軟部組織を損傷してしまう事です。頚椎がズレたまま放っておくと、痛めてしまった筋肉や靭帯が正常に回復する事が困難になるので、しっかりと頚椎の調整をする必要があるのです。

頚椎はとても繊細だからこそ、完治させるには頚椎の微細な調整が欠かせないという訳です。むち打ち症による頚椎捻挫は整骨院の診療範囲なのでご安心下さい。

福富整骨院では、繊細な頚椎の治療だからこそ痛みを伴うような調整は行っていません。繊細な頚椎に負担を掛けないよう、ソフトな施術を心掛けています。むち打ち症で悩まれている方は、是非、ご来院下さい。